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ホームページに記載されている分野、
「特許になる発明をしませんか?」、「面白いソフトウェア学習」、「将来のVRを考えませんか?」、「ゴルフを独学で楽しみませんか?」
ですが、随分内容がかけ離れていると思いませんか?
特許とVRは技術者として手掛けたもの。ソフトウェア開発はそれらの技術開発で必要だったツール。
「頚椎症性筋萎縮症」は自分に発症した、両腕の筋肉が萎縮して力が入らなくなる病気。闘病しながら、趣味である「テニス」や「ゴルフ」に取り組んだ経験。
内容に相当違いはありますが、全て「発想力」で克服してきたもの。
ではその「発想力」とは一体何か?
「発想力を鍛えよう」というタイトルでアドバイスをする情報は色々あります。集約すると、下記6つの提案になります。
・固定概念を捨てる
⇒固定概念は視野を狭める
・好奇心を持つ
⇒好奇心が無いと自分の殻に閉じこもる
・プライドを捨てる
⇒プライドが高いと自己中心的になり、他人の考えを受け入れ難くなる
・失敗を恐れない
⇒失敗を恐れると新しい事にチャレンジできない
・人と異なる視点を持つ
⇒人と同じ発想ではアイデアは生まれない
・多様な情報を入手
⇒現在の分野では発想のための情報量が少ない
でも、これを読んで、発想力を直ぐに上げられる人はいるでしょうか?
多分、殆どいないと思います。理由は簡単。内容が抽象的すぎるから。
例えば、上記内容を別の視点から考えてみると、
・固定概念を捨てる
⇒「凝り固まった考え」のことだが、法律や決り事は全てこの要素が強い。教科書も同じ。では固定概念でない考えとはいったい何?
・好奇心を持つ
⇒好奇心が無い人が「発想力を高めたい」と思う?少なくとも「発想力を高めたい」分野では誰でも情報収集はやっているよ。
・プライドを捨てる
⇒プライドがあるから自分の意見を言えるのでは?プライドが無ければ他人任せで依存すれば良いだけ。発想力を養えるの?
・失敗を恐れない
⇒失敗を恐れないと無謀な方向性に走ることもあるよね?それって本当にやっても良いの?
・人と異なる視点を持つ
⇒今の日本は「右に習え」という言葉があるが、異なった意見を言うと村八分にされない?
・多様な情報を入手
⇒多様な情報とは何?世の中には数多くの技術や考えがあり、多様な情報をどうやって選べばよいの?
上記視点も間違いではありません。「発想力」を求められる現場では上記のような環境の方が多いのではないでしょうか?
具体性が無いと、「ではどうしようか」の取っ掛かりが無い状態。それでは「発想力」は鍛えられません。
では、どうすれば良いのか?
まずはもう少し、具体的に自分を見つめ直してみませんか?
自分がどのような考え方をしているか、どのような教育環境で育ってきたか?発想力を身に着けるにはどのように自分を変えていけば良いのか?
もし、興味のある方はこれより下の内容を読んでみて下さい。
ここで言う「発想力」とは「考える力」のことです。
「考える力」と言っても、漠然として良く分からないと思います。
理由は、「問題を解く」、「クイズを解く」、「色々悩む」等、全ての頭を使うことが「考える」ことだと思っている人が多いからです。
ここではその「考える」ことについて深堀していきましょう。
では、まず最初に「考えることから始めよう」という言葉に着目して下さい。少し変な言い方ですよね?
意味が分からない人は「考えることから始めよう」をクリックしてみて下さい。
読んで頂くと判りますが、人は大別して
1.覚えることから始めるタイプ
2.考えることから始めるタイプ
の2つのタイプに分かれます。私は2のタイプに属します。
考えることから始めると、色々な道が開けてきます。
興味がある方は次の「考えることから始める利点」をクリックしてみて下さい。
私が、“それぞれの分野で「考える力」を実践して克服した経験”を活かし、色々な悩みや困っている方へのお手伝いをできないか・・・・
それが仕事にならないか?と考え立ち上げたのが、このホームページです。
「発想力」を磨きたい方、少しでも興味が沸くタイトルがあれば、それぞれのタイトルをクリックしてみて下さい。